ドイツ ネット販売 アマゾン & ebay輸出 2017-2020  売上・業務レポート

ドイツ ネット販売 アマゾン & ebay輸出 2017-2020 売上・業務レポート

 
最近仕事のことをぜんぜん書いていなかったので、
今日は起業スタート(2017年末)から
今までの売上や業務について書いていこうと思います。
 
 

売上について

 
起業アドバイザーとの8回の面談の後、
本格的な起業準備を2か月前から開始し、
2017年末から販売を開始しました。
 
資金は1万ユーロ(今のレートで129万円ぐらい)のみ。
ネット販売のお仕事は準備資金があまり必要ないのも大きなメリットです。
最初に備品として購入した大きいものは撮影セット(ライト x 2、撮影ブース)
ぐらいで、経費を除くとあとは商品購入に資金を使いました。
 
一番の稼ぎ時のクリスマスシーズンには
残念ながら間に合わず、
前にも書いたように初月の売上は400ユーロほどでした。
開始時はまだ利益率も低く、ずっと会社員をしていた私には
1ユーロを稼ぐのがどんなに大変かを痛感しました。
まだまだ不安でいっぱいで、
これでやって行けるのかぜんぜん自信がなかったです。
 
なかなか思うような結果が出せずに
挫折していく人も多い、
という話をネットでもよく目にしましたが、
最初の1,2年はモチベーションをキープするのが
本当に難しいですね。
コンサルティング会社に勤めるママ友に
少なくとも3年はがんばってみないと、
と言われその言葉を胸にがんばろうと思いました。
 
2年目ぐらいから少しずつ売り上げが上がって行き、
比例して販売数も増加。
FBAのアマゾン納品も自己発送も
なるべく次の日までには発送するようにし、
お客様のメールにはすぐに返答、
返品などの要望にはなるべく応える、
と自分の中でルールを決めてこつこつやってきました。
 
月の売上が100万円を超えたのは丁度2年後の2019年11月でした。
そこからは伸び率がぐんと上がり、
2020年は売り上げが前年の2倍ちょっと、
純利益が2019年の3倍になりました。
 
2021年の目標は夫の年収を抜かすことです!
やる気がものすごく出るなあ(笑)。
前は夢のまた夢でしたが、かなり現実的になってきました。
今のところ理想通りのゆるやかな右肩上がりの伸び率です。
 
 

Back to the basic この仕事で大事なことは

 
この仕事で大事なことは、
アマゾンやEbay輸出セラーのみなさんも書かれてるし、
あらためて仕事の「いろは」だと思っていますが、
コツコツと真面目に続けること。
めんどくさがらずに
常に新しいこと、できることを見つけて
挑戦してみること。
 
ドイツでもジャパニーズサービスを忘れずに
迅速&丁寧に
対応することだと思います。
 
日本から荷物が到着する時などはかなり忙しいですが、
平均すると一日5,6時間ぐらい働いています。
今は特にコロナ禍で家事や育児の量が増えてしまったので、
仕事の時間が削られてしまったり、
全く集中できなくて
イライラしてしまうことが多いですが、
時間を見つけてできることを
やるようにしています。
 
 

販売商品

 
販売している商品のラインナップもこの3年でだいぶ変わりました。
以前は玩具やフィギア、文房具などがメインでしたが、
今は工具、キッチン用品などの実用品の占める割合が高いです。
ビジネスカスタマーに魅力的な商品を提供すること、
また消耗品など継続して購入してもらえる商品を選ぶことも重要ですね。
 
最初の頃は商品のリサーチほとんど時間をとられ、
なかなか利益に見合ういい商品を見つけることができませんでしたが、
経験を積んでだいぶ慣れてきたように思います。
定番商品もいくつか作ることができました。
が、流行りなどもあるので常に新しい商品をチェックすることが
大事ですね。
 
 

販売方法

 
現在はアマゾン、Ebay、自分のオンラインショップ
の3か所で販売しています。
アマゾンでの売り上げが圧倒的に多く、
アマゾン8割、Ebay1.5割、オンラインショップ0.5割
といったところです。
将来的に自分のオンラインショップでの販売がメインになるよう
SEOや宣伝の強化が今後の目標です。
アマゾンとEbayの評価もだいぶ増えました。
アマゾンは最初の1年は評価がほとんどもらえなくて心配したが、
こちらも3年目ぐらいからコメント率が上がってきました。
やっぱり評価ですごく励まされますね。
しんどいときなどはついつい読み返したりしちゃいます。
やっぱりお客様によろこんでいただけるのが一番なので、
それをいつも念頭に置いてこの一年もがんばっていきたいです!

Goal Vektoren von Vecteezy

ドイツ語のことわざ⑤ 食べ物編

 

今日のドイツ語のことわざは前回に引き続き食べ物を使った表現です。

Alles in Butter

直訳:すべてバターの中。
→すべて大丈夫!

他の多くのことわざのように、
このフレーズの由来も中世から来ています。

当時、とても高価だったグラスはアルプスを経由して
イタリアからドイツに運ばれていました。
残念なことにほとんどのグラスは馬車の揺れで
すぐに割れてしまっていました。

そこである賢い商人がいいアイディアを思いつきました。
彼はグラスを樽に入れ、
次に溶かしたバターをその上に注ぎました。
バターが冷えて固まることによって、
グラスも樽の中で固定されるというわけです。
樽が馬車から落ちてしまっても、
ガラスは無傷のままでした!

バターの中にあるから = すべて大丈夫!
というわけです。


同じような意味をもつことわざに

Alles im grünen Bereich!

直訳:すべてグリーンゾーンの中。
→すべて大丈夫!

があります。

 

um den heißen Brei herumreden. 


直訳:熱いおかゆの周りをぐるぐる回る。
→回りくどくものを言う。はっきりしない。

例)Jetzt red’ nicht um den heißen Brei herum und sage mir, worum es eigentlich geht!
(くどくど言わないで何のことかはっきり言って!)

このことわざは

wie die Katze um den heißen Brei schleichen.

直訳:猫がおかゆのまわりをうろうろするように
という古い口語表現から発展したものです。

猫は猫舌なのでおかゆの周りをあちこちとうろちょろし、
おかゆの一番冷めているところを探します。
このフレーズはすでにマルティン・ルターによって文書化されており、
シラーとゲーテの作品の中でも使われています。

 

Der Apfel fällt nicht weit vom Stamm. 

 直訳:   りんごは幹から遠いところには落ちない。
→蛙の子は蛙

英語でも同じ表現をしますね。
説明するまでもないと思いますが、
りんごの木の枝から地面に落ちるりんごは、
決して木の幹から遠く離れて見つかりません。
子供の性格や好みもしかりで、
それは自分の両親の特徴に似通ることがよくあります。