ドイツ・11月はソフトロックダウン
11月もあと数日で終わりなので
とても遅い情報になってしまいますが
ドイツは11月2日から末日まで
いわゆるソフトロックダウンに入っています。
以前と変わったのは
・レストランがクローズ、テイクアウトのみ。
・レジャー・余暇施設の閉鎖・ボディケア分野におけるサービス業の閉鎖・公共空間における滞在は,自らの世帯ともう一世帯に属する者による最大10人までの場合にのみ許可
などです。
店舗と学校、幼稚園は開いています。
最初のロックダウンと、その後の緩和政策の間を取ったような措置なので、
ソフトロックダウンと呼ばれています。
子供たちがお友だちの家に遊びに行くことはたまにありますが、
なるべく外出を控えて、
週末も家で過ごすことが多いです。
先週末は土曜日にケーキ、
日曜日にクッキーを焼きました。
楽しくておいしいので一石二鳥ですが、
私はコロナ禍で体重がぐんと増えてしまいました・・・。
大好きなズンバ教室(ダンス)もクローズしていますが、
オンラインレッスンがあるので
週に3回は参加するようにしています。
台所で一人踊るのはちょと盛り上がりに欠けますが・・・。
それから義理の妹のススメで最近毎朝ヨガをしています。
いろいろなユーチューブのビデオを見ながら15分ほど。
ひどい腰痛持ちなのですが、
1週間ぐらいですでに効果てきめん!
体も温まり&すっきりするし、
コロナ禍で乱れがちな自律神経にもいいそうです。
私のおすすめインストラクターはこの方です。
12月は引き続きソフトロックダウン+さらに厳しい措置
12月はどうなるのか、昨日発表がありました。
・少なくとも12月20日までは引き続きソフトロックダウンを継続。
・公共及びプライベート空間における滞在は,自らの世帯ともう一世帯に属する者による最大10人だったのが5人までの場合にのみ許可
・マスクの着用 / 店舗前及び駐車場でも / 人の多い部屋の中/ 7年生以上は校舎内でも(感染者指数が高い地域)・学校のクリスマス休暇は12月23日(水曜日)からだったものが19日(土曜日)からに変更。・12月23日から1月1日までは数家族で集まることが可能。ただし最大10人まで。
・大晦日のプライベートでの花火は控えることを推奨。公共での花火は禁止。
繁華街、道路での花火は禁止。
正直クリスマス休暇を5日早めて効果があるのかな?
とも思うのですが
クリスマスに家族や親せきで集まる前に
少しでも感染者数を減らしておきたい、
という意図があるのでしょう。
毎年恒例になっているので大晦日に花火ができないと
子供たちはかなりがっかりしそうです。
大きなイベントがある年末年始、
今年はいつもとは違うものになりますが、
出来る範囲で工夫して楽しみたいですね。
キャンセルチケットの返金
前に書いた6月にキャンセルした日本行きの
飛行機のチケット代返金は、
やっと11月の半ばに航空会社から返金承認の連絡が来たと
旅行代理店からメールがありました。
今は旅行代理店からの返金を待っているところです。
10日程経ちましたが、まだ連絡&返金はありません。
いくら&いつ戻ってくるのか、気になるところです。
ドイツ – 日本間の荷物の発送
荷物の発送は
・DHLでのドイツ→日本
飛行機の便数を増やすために
中国でトランジットする便を大幅に増やしたそうです。
そのおかげでコロナ超過料金はなくなりましたが、
以前よりも日数はかかるようです。
・日本→ドイツ
いまだ日本郵便のSAL便は再開されていません。
転送会社に月に一度は問い合わせているのですが、
年内再開は無理そうだとのこと。
なので引き続きDHL Expressを利用しています。
残念ながらこちらも以前より日数がかかり、
毎回発送状況を電話確認しないといけないような状況です。
さらにクリスマス時期も近づいてきたので
状況はさらに厳しくなりそうです。
昨日、今日と二度電話してみましたが、つながらず・・・。
メールしましたが、自動返信には問い合わせ件数が
増えているので返信に時間がかかるとあったので、
以前よりさらに荷物の到着には時間がかかりそうです。
仕事の状況
売上はおかげさまで安定していますが、
日本から荷物が無事届くまで落ち着かないですし、
トラブルが月に必ずと言っていいほど2つ3つある状況です。
また今まで月次決算をお願いしていたデジタル会計会社がついに倒産してしまい、
9月の決算と第二四半期の付加価値税事前申請まではやってくれると言っていたのに、
申請一日前に倒産が分かり(メールの自動返信で知りました!)、
返事も全く来ない状況になって一時はかなりあせりました。
すぐに年次決算をお願いしている会計士に
急遽月次もお願いするため連絡を取りました。
一度会おうということになって、
会計を依頼する時に会ったきりだったので3年ぶりぐらいに
事務所に行きました。
会計事務所の会計システムもすべてデジタル化されているし、
一時的だけ月次決算を引き受けることはできないとのことで
今後は月次決算も会計事務所にお願いすることになりました。
月次も年次も最終的にはすべて会計事務所でやることがベストだし、
私の負担も減るので、
結局はすべて丸く収まり、ほっとしています。
あとは請求額があまり高くならないことを祈るばかりです。
さらに今月はアマゾン倉庫への商品入庫でもトラブルがありました。
数種類の類似商品合計30個が別の一種類の商品にプラスしてカウントされてしまい、
私も始めてのことだったので、そのまま追跡調査依頼ができる2週間後まで
何もしないで待ってしまったのですが(一時販売停止にするべき)、
その間に商品が全部売れてしまい、
やっと追跡調査ができる日になって依頼したところ、
確認が取れないので補償もできないとのこと!
売り上げにすると15万円分ぐらいの損失になってしまうので
大ショックです。
こんな大きな間違いをされたのは初めてですし、
ちょっとありえないですよね・・・。
今は他の方向からクレームを入れようと模索中です。
DHLもアマゾンもコロナ禍とクリスマス前で商品数が
圧倒的に増え、問題もいつもより多発しているようです。
私たちの心もどうしても不安定になっているところがありますよね。
どうにかうまくバランスを取りながら、
楽しいことも見つけながら、
引き続きがんばっていきたいですね。